最近読んだ本

28光年の希望 (集英社文庫)

28光年の希望 (集英社文庫)

辻仁成を読むのはかなり久々。高校の時「ピアニシモ」で読書感想文を書いたな〜暗っっ。それ以来、この人の本は結構好き。暗いの好きやねん(´・ω・`)
今回のは、そういう暗さの本じゃなく、「冷静と情熱の間」とか「サヨナライツカ」みたいな恋愛物ですが。この人の恋愛物は何故か心に痛い。私の場合は、やけど。切ないっていうのとはちょっと違って痛いんだよね〜(ノД`)共感しすぎてしまうんやろうか。
自分の中のズルイ部分とか過去の傷とかが見えてしまうというか。だから読む人によっては好き嫌いがはっきり分かれると思う。共感できひん、意味わからんと思う人もいるんやろうな。
前に「サヨナライツカ」を読んで、ボロボロ泣いて、周りの人に薦めまくったんやけど反応は真二つに分かれて面白かった。私と同じでめっちゃ泣けたって言った子は一人だけやったなヾ(´▽`)


そういえば、カナちん今「手紙」読んでるらしいね。読み終わったら感想語り合おうo(゚∇゚*o)♪1コだけ、映画では主人公はお笑い芸人を目指すらしいよ。なーんーでーヽ(`Д´)ノ!!めっちゃ不満。なんで原作通り、歌じゃあかんかったんやろ?